6/21は「夏至どら」の日(勝手に)、正午にどら焼き食べて太陽に感謝!
この記事について
6月21日は夏至。
だけど「夏至といえばこれ!」っていう食べ物、思いつく?
冬至のカボチャ、節分の豆、春分のおはぎ…どれもよく聞くけど、夏至だけはなぜか地味にスルーされがち。
そんなの、もったいない!
というわけで今回は、夏至にはどら焼きを食べる文化を勝手に提案してみたよ。
🎀 ほんとに…太陽に向かって、どら焼き食べるの…?(そわそわ)
「夏至の食べ物」が思いつかない問題
日本の行事や季節イベントって、たいてい「それっぽい食べ物」がセットになってる。
- 節分 → 豆まきと恵方巻(最近は巻き寿司商戦)
- 春分・秋分 → おはぎ/ぼたもち
- 冬至 → カボチャ&ゆず湯
でも。
夏至だけ…何もない。
実際には関西方面などで「タコを食べる」風習や「焼き餅を供える」地域もあるけど…全国的な知名度はかなり低い。
いちばん昼が長くて、太陽の力が最も強まる日なのに、この扱いはちょっと寂しくない?
それに、6月って特に行事的なものが無いんだよね。
ならば、文化を勝手に作ればいいじゃない
🎀 というか、もう今ここで決めちゃってるよね!?
ネーミングも、もう勝手に決めちゃいました。
その名も──
「夏至どら」!
シンプルで語感もよくて、タグにも使いやすい。
一度聞いたら忘れにくいし、これならSNSでも広げやすい!
というわけで、
夏至にはどら焼きを食べよう。
という新習慣を、ここに勝手に提唱することにしました。はい。
🎀 えっ、どら焼き…!? なんでいきなりアンコ…?
なぜどら焼きなのか(わりとちゃんと理由がある)
🎀 ちょっとまって、理由がちゃんとあるの!? まさかのガチ解説…?
どら焼きって、日本人ならほとんどの人が知ってるし、きっと一度は食べたことがある。
そして、嫌いな人は…たぶん少ない。
それくらいの“国民的スイーツ”だからこそ、新しい文化としても受け入れやすいんじゃないかなと思ってます。
いきなり「ケーキを食べよう!」とか「プリンで祝おう!」よりも、どら焼きのほうが心のハードルが低いんですよね。
ここからは、もうちょっと具体的に理由を並べてみるね。
☀️ 太陽っぽい形
🎀 たしかに…まるくてこんがりで、めちゃくちゃ太陽っぽいかも!
どら焼きって、まんまるでちょっとこんがり。色も太陽のような金〜茶色で、ちょっと夕焼け空にも似てる。夏至=太陽の極みの日。これはもう、見た目がシンボリック。
🫘 甘くてテンションが上がる
🎀 アンコの甘さ、ちょっと疲れてるときに沁みるんだよね〜
アンコって、和スイーツ界の元気玉。
6月は祝日もゼロで、梅雨でジメジメしがちだから、ここでちょっと気分を上げたい。そんなとき、どら焼きの甘さはちょうどいいブーストになる。
❄️ 冷やしてもおいしい
常温はもちろん、冷やしどら焼きや冷凍どら焼きもいける。実は夏向きスイーツでもある。
🎀 アンコの清涼感…って、言っていいのかな…?
🛒 コンビニ・スーパーどこでも買える
🎀 思い立ったらすぐ買えるの、めちゃくちゃ偉い!
急に思いついても手に入る、これ重要!文化を広めるには、入手性の高さは必須。
💡 気軽に食べられる
どら焼きは片手で食べられて、手もほとんど汚れない。
個包装タイプなら、そのままバッグに入れておけるし、梅雨の時期でも気兼ねなく食べられるのは大きなメリット!
💰 値段が手ごろ
スーパーやコンビニの市販品なら100〜200円、高級和菓子店でも300円前後。
「買ってすぐ文化に参加できる」このハードルの低さは、どら焼き最大の武器!
🤝 なんか平和
たぶんだけど、怒ってるときにどら焼き食べる人っていないと思う。食べてるうちに穏やかな気持ちになっちゃう説。
どら焼き=陽気な平和象徴。これは文化の器あり。
夏至って実は「陽の極み」だから…
ここでちょっと真面目トーンで解説タイム。
夏至って、ただ「昼が長い日」というだけじゃない。
陰陽思想で言えば、「陽」が最も極まるタイミング。
つまり、気分もテンションも“陽”でいこう! ってこと。
だったら、
- 明るくて
- 甘くて
- 丸くて
- ちょっと間の抜けた感じもありつつ
…そんな “ウェイ系”スイーツ代表=どら焼き でお祝いするのが、すごく理にかなってると思う。
🎀 陽キャどら焼き…爆誕!?
カボチャよりどら焼き派な件(個人的感想)
やっぱりね、洋菓子よりも和菓子だと思うんです。
チョコやクリームもいいけど、節目の行事にはやっぱり“あんこ”の落ち着きがしっくりくる。
どら焼きは、派手じゃないけど、食べたあとにじんわり嬉しくなる。
まるで陽だまりの縁側に座ってるような、あの感じ。
それって、夏至の“陽”の雰囲気にもぴったり合うと思う。
ちなみに筆者は、冬至のカボチャよりも、どら焼きのほうが好きです(小声)。
カボチャは「体にいいから食べる」って感じで、ちょっと義務的。
でもどら焼きは、「うれしいから食べる」!これは感情的に強い。
だから、こじつけでもいいから、食べて嬉しい文化を増やしたいんです。
文化って、案外“ノリ”でできてる
🎀 これ、学校で習う日本文化じゃなくて、ノリと勢いでできてるやつ〜っ!
コンビニや食品業界って、こういう“理由付け”からブームを作るのがすごくうまい。
バレンタインのチョコ、土用の丑の日のうなぎ、節分の恵方巻…
どれも「○○の日にはコレ!」っていうキャッチで、いつの間にか文化になってる。
だったら、「夏至どら」だって、明日から始めたっていいと思う。
🎀 今日が夏至って気づいたその瞬間から、もう文化は始まってるのかも…!
そもそも。
- 恵方巻だって、関西ローカルが全国制覇
- ハロウィンだって、10年ちょいで仮装大イベントに
- バレンタインだって、お菓子業界の発明
…要するに、言ったもん勝ち&ノリの良さで、文化って育つ。
だから「夏至どら焼き」も、SNSやブログでちょっと話題になったら、もしかして…?
🎀 来年は“#夏至どら”がトレンド入りしてたりして…?
全国どら焼きマップで盛り上がりたい
🎀 全国のご当地どら焼き…それだけで旅したくなる〜っ!
勢い余って、ちょっと妄想してみた。
- 北海道:あんバターどら焼き
- 東京:抹茶クリームどら焼き(おしゃれ)
- 名古屋:小倉トースト風どら焼き
- 京都:八つ橋どら焼き(あったら絶対買う)
- 大阪:たこ焼き風どら焼き(!?)
47都道府県、それぞれオリジナルどら焼き作って競い合うイベントとか、絶対楽しいよね。
🎀 えっ…それ、もう夏フェスじゃん!
おわりに
6月21日は、正午にどら焼きを食べよう!
🎀 それ、やるの!? マジでやるの!? 正午に太陽に向かって…!?
せっかくの夏至、どうせならちょっと“儀式感”を加えてみませんか?
正午ぴったりに、太陽に向かって、どら焼きを一心に食べる──!
太陽に感謝しながら、まるいどら焼きをほおばる。
日本の神様って、天照大神(あまてらすおおみかみ)──つまり太陽の神様なんだよね。
そんな神話のルーツにちょっと思いを馳せつつ、和菓子を通して季節を感じる…
夏至の夕方、日が長くてまだ明るい時間に。
どら焼きをひとつ手にして、ちょっとだけ空を見上げてみる。
「今年も半分すぎたな〜」とか、
「今日がいちばん陽が長い日か…」とか、
「ろらたんが変なこと言ってたな…」とか、
何でもいいから、ちょっとだけ“季節”を感じてみてほしい。
🎀 甘くて明るくて、ちょっとくだらない。それが夏至どら文化だよっ♪
明日が夏至でも、いきなり始められる。
だから「夏至どら文化」って、ちょっとすてきだと思う。
それではみなさん、よい夏至どらライフを。
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ろらたんは甘いものにも通信にも詳しい…かもしれないよ〜🍩📡
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