ダイソーの卓上クリーナーを改造!ミニ四駆用のウルトラダッシュを入れてみた

ダイソーの卓上クリーナーとミニ四駆用ウルトラダッシュモーターを持つろらたんのアイキャッチ画像 日常×科学

ダイソーの卓上クリーナーを改造!ミニ四駆のウルトラダッシュに交換

この記事について

以前、卓上クリーナーを分解して、ミニ四駆用モーターに交換する記事を書きました。
👉 卓上クリーナーを魔改造!ミニ四駆モーターで吸引力UP!

そのときは、とあるメーカーの1000円くらいの卓上クリーナーでした。

ところが、Google Search Consoleを見ていたら、検索パフォーマンスの上位に
「ダイソー 卓上クリーナー 改造」
というクエリが出ていたんですよね。

そう言われると気になるじゃないですか。

というわけで、ダイソーに行ってみたら、500円の卓上クリーナーが売っていました。

持ってるのに。

買いました。

ダイソーのクリーナーとモーターを持っているろらたん

🎀 検索クエリに釣られて現物買うの、だいぶブログ脳だよね


ダイソー版を買ってみた

今回買ったのは、ダイソーの500円卓上クリーナーです。

ダイソーの卓上クリーナーの箱

前回改造したものとは別製品なんですが、
見た瞬間にちょっと思いました。

これ、かなり似てるなあ、と。

もちろん、同じOEM品なのかどうかは分かりません。
そこは断定できません。

ただ、外観やサイズ感、内部構造の雰囲気はかなり近いです。

少なくとも、改造する側から見ると、

「これ、前回と同じような感じでいけるんじゃない?」

と思うくらいには似ています。

ダイソーの卓上クリーナーの本体

これなら、前回の記事を見て
「同じものが売ってないけど、ダイソーのでもできるの?」
と思った人にも、ちょっと役に立つかもしれません。

🎀 似てるって分かった瞬間、もう分解する未来しかないよね


ウルトラダッシュモーター

今回使うモーターは、タミヤの ウルトラダッシュモーター です。

ウルトラダッシュモーター

パッケージには「上級者向け」と書いてあります。

本来はミニ四駆用です。

でも今回は、ダイソーの卓上クリーナーに入れます。

……何をしているんでしょうね。

卓上クリーナーなのに、ウルトラダッシュ。

走りません。

吸います。

🎀 名前が強すぎるんだよね

前回は、2025版のハイパーダッシュを使いました。

今回も同じようなモーターで比較したかったんですが、
2025版のハイパーダッシュは店頭で見つからず。
売り切れだったのかもしれません。

2025版で見つかったのはトルクチューンだけでした。

それはそれで気になったんですが、今回はウルトラダッシュにしました。

黒いモーターヘッドが、ちょっとレース仕様っぽくてカッコいいんですよね。

いや、卓上クリーナーなんですけど。

机の上の消しゴムカスを吸うだけなんですけど。

でも、こういう無駄に速そうな見た目、嫌いじゃないです。

🎀 走らないけど、気持ちだけはレース仕様だね


取説の部品名に合わせる

取扱説明書を見ると、各部品の名前がちゃんと載っていました。

前回の記事では、感覚で「カバー」とか「ケース」とか呼んでいたんですが、
この記事では、できるだけ取説の名称に合わせて書きます。

ダイソーの卓上クリーナーの取説

ここで一度そろえておきます。

で、さっそく分解してみます。

🎀 取説、こういうときだけ急に重要資料になるんだよね


電池カバーを外す

電池カバーは、最初に乾電池を入れる際にも外すことになるので、
取説に書いてあるように作業します。

ツメでパチンとはまっているタイプなので、何も考えずに力でこじ開けると、
カバーやツメを壊す可能性があります。

取説には「電源ボタンを押しながら開きます。」って書いてあるのですが、
ちょっと意味不明です。
実際に開けたら意味が分かるのですが、電源と関係あるのか?って勘違いしそうです。

電源ボタンの上部とその反対側に、電池カバーを引っかける爪があります。
電源ボタンを強めに押すと、その爪が内側に移動するので、外れやすくなります。
このとき、電池カバーの横にある小さい三角形のマーク部分をつまんで持ち上げると外しやすいです。

無理やり開けるというより、
「引っかかっている場所を押して、そこだけ逃がす」
という感じです。

こういうところ、取扱説明書にはあまり書いてないんですよね。

電池カバーを外すとこんな感じです。

電池カバーを外した様子

🎀 料理でいう“ここで焦げ目がつくまで待つ”みたいなやつだね


フィルターを外す

取説に書いてあるように、
ダストケースは反時計回りに回すと簡単に取り外せます。

ダストケースを外すと、黒いフィルターがあります。
取説では、「中央の穴に指を入れて、引っ張って外す」
ように書いてあります。

でも、これ、ヘタするとスポーク部分が折れるのでは?って思って、
怖くてできませんでした。

なので、
ピンセットを隙間に入れて、引っかかりを外しながら持ち上げて外しました。

本体の電源ボタンの真下と、その反対側に三角形の穴があります。
この部分にダストケースのポッチが引っかかっていますので、
これを外して上に引っ張ると外せます。

フィルターを外す

ここが、この改造作業で一番やりにくかった作業です。

🎀 指で引っ張れって書いてあっても、怖いものは怖い


ファンを外す

ダストケースを外したら、次はファンを外します。

ファンはモーター軸に差し込まれているだけですが、
手で引っ張って抜けるような感じではありませんでした。

僕は、ファンの中心付近をペンチで軽く挟んで、軸方向にまっすぐ引っ張って外しました。

ファンはプラスチックなので、強く挟みすぎると割れる可能性があります。

ファンをねじるように力をかけると、軸穴が広がったり、羽根を傷めたりしそうです。
できるだけ、モーター軸に沿ってまっすぐ抜いた方がよさそうです。

こんな感じで外れます。

ファンを外した様子

🎀 硬いけど、力技の方向を間違えないのが大事


モーターを外す

まず、モーターのカバーを外します。
このカバーは上に引っ張ると簡単に取れます。

そして、モーターを外す前に、配線を外します。

モーターのコードは、端子に半田付けされていますので、
交換するには半田ごてが必要です。

モーターの配線を取り外した様子

モーター本体は、ケースに収まっていますので、
下側からモーター軸を押すと外れます。

外したモーターと、ウルトラダッシュモーターを並べて見ました。

モーターを並べた様子

🎀 ここまで来ると、もう後戻りする気がなくなってる


モーターを交換する

元のモーターを外したら、新しいウルトラダッシュモーターをはめ込みます。

サイズは、いわゆるミニ四駆用の140型なので、かなり素直に収まりました。

あとは、外したコードを新しいモーターの端子に半田付けします。

ここで極性が気になるところですが、
ファンの向きと回転方向が合っていないと吸わなくなる可能性があります。

ウルトラダッシュモーターに交換した様子

僕はこういう作業では、だいたい写真を撮るようにしています。

ついさっきのことでも忘れちゃってます。

自分を信用しすぎると、たいていやらかします。

🎀 その言い方、経験者すぎる


ファンとフィルターを戻す

モーターを交換したら、モーターのカバーを取り付けます。

そして、ファンを取り付けます。
ファンは、外したときと同じように、モーター軸に押し込んで取り付けます。

そのあと、フィルターを取り付けます。

ここで注意点があります。

フィルターを逆さまにしないこと。

僕はやらかしました。

フィルターを裏返しにはめてしまって、もう一度外すときに壊しそうになりました。

ちなみに、フィルターの外し方自体は取説に書いてありますが、
改造中に逆向きにはめたときの怖さは、取説には書いてありません。
そこがブログの仕事です。

このフィルターには、はめるときのガイドが横にあります。

本体側にも溝があるので、そのガイドを溝に合わせます。

さらに、フィルター側のポッチが、本体側の三角形の穴にはまる形になります。

反対側も同じです。

位置を合わせて押し込むと、パチンとはまります。

🎀 取説に“逆にはめると焦る”とは書いてないもんね


他の部品を取り付けて完成

フィルターまで戻したら、あとは組み立てです。

ダストケースをはめて、
電池をセットします。

今回は、せっかくなので電池もダイソーブランドのものにしてみました。

電池を装着した様子

最後に、電池カバーをはめたら完成です。

ダイソーの卓上クリーナーに、ダイソーの電池。
そこにウルトラダッシュ。

コードレスで超吸引力

……と言うと、ちょっと高級掃除機っぽいですが、500円です。

🎀 ダイソンじゃないよ、ダイソー


動作音を動画で比較してみる

今回は、元の状態とモーター換装後の両方で動画を撮ってみました。

吸引力そのものを正確に測ったわけではありませんが、
動作音はかなり違います。

音だけ聞くと、明らかに回っている感じが変わりました。

……というか、ちょっとうるさくなりました。

動画では、そのあたりの雰囲気が伝わるかなと思います。

純正モーターの動作音。普通の卓上クリーナーという感じです。
ウルトラダッシュ換装後。音だけはかなりやる気です。

純正よりも勢いがある感じですが、
音が大きくなったから吸引力も上がった、とは単純には言えません。

ファンの形状、回転数、電池の内部抵抗、モーターの負荷。
いろいろ関係してくるはずです。

でも、こういう改造って、まずは体感が大事です。

スイッチを入れた瞬間に、

「あ、変わった」

と思えるかどうか。

今回は、変わった感じはあります。

少なくとも、卓上クリーナーとしてのテンションは上がりました。

🎀 吸引力より先に、やる気の音が増えてる


おわりに

というわけで、ダイソーの500円卓上クリーナーに、ウルトラダッシュモーターを入れてみました。

これで、全部改造済みの卓上クリーナーは3台めです。

そんなに消しゴムカスあるのか、という話ですが、

ありません。

でも、こういうのは数の問題じゃないんです。

検索パフォーマンスに「ダイソー 卓上クリーナー 改造」が出ていた。

ダイソーに行ったら、500円の卓上クリーナーがあった。

分解してみたら、前回とかなり似ていた。

じゃあ、やってみるか。

そういう流れです。

最後に、この改造はメーカー想定外の使い方です。

分解すると壊れる可能性がありますし、保証対象外になると思います。

モーター交換には半田ごてを使います。
工具の扱いや電池まわりにも注意が必要です。

試す場合は、自己責任でお願いします。

でも、500円の卓上クリーナーにウルトラダッシュ。

馬鹿馬鹿しいけど、ちょっと楽しい。

こういう寄り道も、たまにはいいかなと思っています。

🎀 消しゴムカスより、卓上クリーナーのほうが多くない?


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🎀 ダイソー卓上クリーナー改造勢、もし他にもいたらちょっと見てみたい


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